生活の知恵

手帳デコ、センスは不要!初心者でも「なんかオシャレ」になる簡単アイデア帖

「手帳デコって難しそう…」そんな風に思っていませんか?実はちょっとしたコツと、身近なアイテムだけで、誰でも簡単におしゃれな手帳が作れるんです。今日から真似できる、とっておきのアイデアをご紹介します。

開かれた手帳の上に、カラフルなシールやペン、切り抜きが散らばっている様子
真っ白なページに、自分の「好き」を少しずつ集めていく。そんな時間が、何気ない毎日をちょっとだけ特別にしてくれる気がしませんか?Source: cottonbro studio / pexels

新しい手帳を買ったときの、あのワクワクする気持ち。最初のページを開くときの、ちょっとした緊張感。今年こそは、素敵な手帳に育てていきたいな、なんて思いますよね。でも、いざペンを手に取ると、「何から書けばいいんだろう…」「センス良く飾るなんて、私には無理かも…」と、手が止まってしまう。そんな経験、ありませんか?

正直に言うと、私もずっとそうでした。インスタグラムで見るような、アート作品みたいに作り込まれた手帳に憧れはするものの、自分の手帳は文字ばかりでなんだか味気ない。シールを貼ってみても、なんだか子どもっぽくなってしまったり。でも、ある時ふと思ったんです。「誰かに見せるものじゃないんだから、もっと自由に楽しんでいいんじゃない?」って。

そう思えるようになってから、いくつか簡単なルールというか、コツみたいなものが見えてきました。特別な道具や絵の才能がなくても、ちょっとした工夫で「なんか、いい感じ」になるんです。今回は、そんな試行錯誤の中で見つけた、初心者さんでもすぐに真似できる手帳デコレーションのアイデアを、私の失敗談も交えながら(笑)ご紹介したいと思います。

これさえあればOK!基本のデコアイテム3種の神器

まず、形から入るのも大事な一歩。でも、高価な文房具を買い揃える必要は全くありません。むしろ、100円ショップや身近な文房具店で手に入る、基本のアイテムさえあれば十分なんです。私が「三種の神器」と呼んでいるのは、この3つです。

一つ目は、マスキングテープ。言わずと知れたデコの王様ですね。私がマステを愛してやまない理由は、その「許容力」の高さ。貼る位置を間違えても、きれいにはがせる。この安心感が、初心者の心強い味方になってくれるんです。ページの上下にラインとして引くだけで、ぐっと引き締まった印象になりますし、複数の柄をちぎってコラージュのように貼るのも楽しい。最近は、文字が書けるタイプのマステもあって、これがまた便利なんですよ。

二つ目は、シール。貼るだけで一瞬でページが華やぐ、魔法のアイテムです。ポイントは、テイストの違うものをいくつか揃えておくこと。例えば、予定管理に使える小さなアイコンシール、ページの隙間を埋めるのに便利なフレークシール、そして主役になるような少し大きめのモチーフシール。これらを使い分けるだけで、デコレーションの幅がぐんと広がります。特にKITTA(キッタ)のような、カードサイズで持ち運べるシールは、外出先で手帳タイムを楽しむのにもぴったりです。

そして三つ目が、ちょっと良いペン。黒一色だけでなく、2〜3色、自分の好きな色のペンを持っておくと、手帳が驚くほど生き生きとしてきます。私のおすすめは、ゼブラの「マイルドライナー」のような、目に優しい、くすみカラーのマーカー。大切なキーワードを囲んだり、アンダーラインを引いたりするだけで、メリハリが生まれて読み返しやすくなります。文字を書くだけでなく、「色を置く」という感覚で使ってみると、新しい発見があるかもしれません。

貼るだけ、書くだけ。「なんかオシャレ」に見える簡単テクニック

道具が揃ったら、いよいよ実践です。でも、難しく考える必要はありません。ここでは、「ただ貼るだけ」「ただ書くだけ」なのに、なぜかセンス良く見える、魔法のようなテクニックをいくつかご紹介します。

1. 「色のテーマ」をざっくり決める

ページ全体に統一感を出す、一番簡単な方法です。使う色を「3色まで」と決めてみてください。例えば、「ブラウン、オレンジ、ゴールド」といった暖色系でまとめたり、「ブルー、グレー、シルバー」でクールに決めたり。その日に着ていた服の色や、飲んだコーヒーの色から連想するのも楽しいですよ。色を絞るだけで、ごちゃごちゃ感がなくなり、洗練された印象になります。

2. 「三角」を意識して配置する

シールや切り抜きを貼るとき、どこに置くか迷いますよね。そんなときは、「三角」を意識してみてください。例えば、ページの左上、右下、そして中央あたり、というように、3つの要素が三角形を描くように配置するんです。これだけで、ページにリズムと安定感が生まれます。全部をきっちり並べるのではなく、この「なんとなくの三角」を意識するだけで、プロっぽいレイアウトに近づきます。

3. 雑誌の切り抜きや写真を使ってみる

文字やシールだけじゃなく、異素材をミックスするのも上級者っぽく見せるコツ。お気に入りのファッション雑誌のモデルさんの写真や、素敵な景色の写真を切り抜いて貼るだけで、一気にページの主役になります。思い出のカフェのショップカードや、旅行先でもらったパンフレットなんかも、最高のデコ素材。その日の出来事とリンクさせて貼れば、より思い出深いページになりますね。

手帳にカラフルなステッカーを貼っている両手
お気に入りの一枚をどこに貼ろうか悩む時間も、また楽しいひととき。完璧じゃなくても、心が動いた瞬間を記録してみて。Source: cottonbro studio / pexels

「続かない…」を防ぐための、ちょっとした心構え

手帳デコが楽しいのは分かっているけど、どうしても三日坊主になってしまう…。その気持ち、痛いほど分かります。私も何度も挫折しかけました。でも、いくつかの心構えを持つことで、無理なく続けられるようになりました。

一番大切なのは、「完璧を目指さないこと」。毎日びっしり書かなくてもいいし、毎日デコらなくてもいいんです。疲れている日は、一言だけ書く。シールを一枚貼るだけ。それだけで十分。空白のページがあったっていいんです。その空白さえも、後から見返せば「ああ、この時期は忙しかったんだな」という、立派な記録になります。

そして、「人と比べないこと」。SNSを開けば、本当に素敵な手帳がたくさんあります。でも、それはその人の作品。あなたの手帳は、あなたのためのものです。誰かに評価されるために書くのではなく、自分自身が楽しむために書く。その原点を忘れなければ、手帳タイムはプレッシャーではなく、癒しの時間になるはずです。

手帳デコは、自分自身を大切にするための、とても素敵な習慣だと思います。ページの上で自分の「好き」を表現する時間は、忙しい毎日の中で、自分を取り戻すための大切な儀式のようなもの。

今日ご紹介したアイデアが、あなたの手帳ライフを始める、小さなきっかけになったら嬉しいです。さあ、ペンを持って、あなただけの物語を綴ってみませんか。その1ページ1ページが、未来のあなたにとって、かけがえのない宝物になるはずですから。

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