【2025年版】関越道で絶対に立ち寄りたい!サービスエリア絶品グルメランキング
ドライブの醍醐味といえば、サービスエリアでの美味しい出会い。今回は、グルメの宝庫・関越自動車道で、思わず唸るほど美味しい、必食グルメをランキング形式でご紹介します!

車のエンジンをかけ、ハンドルを握る。いつもの日常から少しだけ離れて、知らない景色の中へ飛び込んでいくドライブは、やっぱり最高のリフレッシュですよね。特に、東京と新潟を結ぶ関越自動車道は、私にとって特別な道。都心から少し走れば緑豊かな風景が広がり、トンネルを抜けるたびに新しい景色が待っている。そんな変化に富んだ道のりが、旅の気分を盛り上げてくれます。
そして、関越道ドライブのもう一つの主役といえば、サービスエリア(SA)やパーキングエリア(PA)での「グルメ体験」ではないでしょうか。一昔前の「休憩する場所」というイメージはもう古い。今のSA・PAは、その土地ならではの食材を活かした絶品料理や、ここでしか食べられない限定スイーツが溢れる、まさに「食のテーマパーク」なんです。
「次のSAでは何を食べようかな?」なんて考えながら運転する時間も、また楽しいもの。今回は、数ある関越道のSA・PAの中から、「これは絶対に食べてほしい!」と心から思える、私のおすすめグルメをランキング形式で熱く語らせてください。これを読めば、あなたの次のドライブが、もっと美味しく、もっと楽しくなるはずです。
第3位:上里SA(下り)- 旅の始まりは、ご当地B級グルメで決まり!
関越道を下り方面へ向かう時、多くの人が最初に立ち寄るであろう大きなサービスエリアが、この上里SAです。埼玉と群馬の県境近くに位置し、いつも多くの人で賑わっています。ここでの私の一押しは、なんといってもフードコートで味わえるご当地グルメの数々。旅の始まりに景気づけをしたい、そんな気分にぴったりのメニューが揃っているんです。
中でも、私が必ずチェックしてしまうのが、秩父地方の名物「みそポテト」をアレンジした一品。ホクホクのじゃがいも天ぷらに、甘じょっぱい味噌だれが絡んだ、あの素朴でどこか懐かしい味わい。長距離運転の前に、ちょっと小腹を満たすのに最適なんですよね。最近では、このみそポテトをパン生地で包んだ「みそポテトパン」なるものも登場していて、その進化から目が離せません。
また、上里SAは「食のセレクトショップ」のような側面も持っています。群馬や長野、新潟方面の銘菓や特産品が数多く取り揃えられているので、お土産選びにも困りません。ここでしか手に入らない限定品も多く、見ているだけでもワクワクしてきます。旅の序盤で、これから向かう土地の味に思いを馳せる。そんな時間も、上里SAが提供してくれる素敵な体験の一つです。

第2位:赤城高原SA(下り)- 雄大な景色と味わう、群馬の恵み
関越トンネルへ向かう途中、少しずつ標高が上がっていくのを感じる頃に見えてくるのが、赤城高原SAです。その名の通り、赤城山の雄大な景色を望むことができる、絶景のサービスエリア。この素晴らしいロケーションでいただくグルメは、また格別なものがあります。空気が澄んでいる日は、遠く谷川連峰まで見渡せるんですよ。
ここのフードコートでぜひ味わってほしいのが、群馬県産の食材をふんだんに使ったメニューです。私が以前訪れた際に感動したのが、「上州麦豚」を使った生姜焼き定食。柔らかくて甘みのある上州麦豚と、食欲をそそる生姜の香りがたまらない一品でした。雄大な景色を眺めながら、その土地で育まれた美味しいものをいただく…これ以上の贅沢があるでしょうか。
さらに、赤城高原SAはベーカリーも非常にレベルが高いことで知られています。特に、地元の新鮮な牛乳や卵を使ったパンは、どれも絶品。中でも、リンゴとカスタードがたっぷり入ったデニッシュは、ドライブの疲れを癒してくれる優しい甘さで、コーヒーとの相性も抜群です。景色を楽しみ、美味しいパンを頬張る。そんな穏やかな時間を過ごすために、わざわざ立ち寄りたくなるサービスエリアです。
第1位:谷川岳PA(下り)- トンネルの先に待つ、湧き水グルメの楽園
そして、栄えある第1位は、関越トンネルを抜けた先、新潟県側にある谷川岳PAです!正直に言うと、ここはSAではなくPAなので、規模はそれほど大きくありません。しかし、ここには他では決して味わえない、唯一無二の魅力が詰まっているんです。それは、谷川岳の万年雪から生まれた、清らかな「湧き水」。
このPAでは、その貴重な湧き水を自由に汲んで持ち帰ることができるんです。それだけでも十分に立ち寄る価値があるのですが、本当の魅力はその先にあります。施設内では、この名水で淹れたコーヒーや、水出しのお茶をいただくことができるのです。雑味がなく、すっと体に染み渡るようなクリアな味わい。長時間の運転で乾いた喉を潤す一杯は、まさに砂漠のオアシスのよう。
そして、グルメの極めつけは「もつ煮定食」。一見、どこにでもありそうなメニューですが、ここのもつ煮は、この名水を使ってじっくりと煮込まれているんです。だからなのか、もつが驚くほど柔らかく、臭みも全く感じません。味噌のコクと野菜の甘みが溶け出したスープは、思わずご飯をおかわりしたくなるほどの美味しさ。派手さはないけれど、素材の良さと丁寧な仕事が光る、まさに「究極のSA(PA)グルメ」だと私は思っています。

いかがでしたでしょうか。関越道には、今回ご紹介した以外にも、まだまだたくさんの魅力的なグルメが隠されています。SA・PAは、もはや単なる通過点ではありません。それは、旅の思い出を彩る、大切な一つの目的地。
次にあなたが関越道を走る時、少しだけ時間に余裕を持って、気になったSA・PAに立ち寄ってみてください。きっとそこには、あなたの心とお腹を満たしてくれる、素敵な出会いが待っているはずです。そしてその出会いが、あなたの旅を、より一層忘れられないものにしてくれることでしょう。
You might also like

【2025年】自由が丘カフェ巡り決定版!おしゃれな半日モデルコース
流行と落ち着きが共存する街、自由が丘。この記事では、最新のおすすめカフェを巡る、心ときめく半日のモデルコースをご提案します。自分だけの特別な時間を見つけにいきませんか?

牛乳の保存、本当にその場所で合ってる?賞味期限が過ぎても慌てない賢い活用術
毎日飲む牛乳、冷蔵庫のどこに置いていますか?実はその場所、牛乳の鮮度を左右する重要なポイントかもしれません。正しい保存方法と、万が一賞味期限が過ぎてしまった時のための、美味しく使い切るアイデアをご紹介します。

【2025年版】三島観光で外せない名所7選!うなぎだけじゃない、水の都の魅力を徹底解説
富士山の雪解け水が湧き出る「水の都」三島。定番の観光名所から、地元で愛される絶品グルメまで、三島を120%楽しむための情報をぎゅっと詰め込みました。次の休日は、心癒される三島の旅へ出かけませんか?

【2025年版】お年玉の相場はいくら?年齢別の金額と知っておきたいマナー
年末が近づくと気になるのが、お年玉の準備。毎年「いくら包めばいいんだろう?」と悩む方へ。最新の年齢別相場から、意外と知らないマナーまで、心を込めて贈るための一冊のガイドです。

【2025年版】ヴェネツィアの水上バス「ヴァポレット」完全ガイド!乗り方から路線図、お得なチケットまで解説
水の都ヴェネツィア観光に欠かせない水上バス「ヴァポレット」。初めてでも迷わない、チケットの買い方から乗り方、観光に便利な主要路線まで、私の体験談を交えながら分かりやすく解説します。これを読めば、あなたもヴェネツィアの達人!