恵比寿ガーデンプレイスの楽しみ方|新しくなった恵比寿のランドマークを巡る、大人の休日プラン
新しく生まれ変わった「YEBISU BREWERY TOKYO」から、冬の風物詩イルミネーションまで。恵比寿ガーデンプレイスで過ごす、ちょっと贅沢な一日の楽しみ方をご提案します。

恵比寿という街には、どうしてこうも心惹かれるのでしょうか。特に、JR恵比寿駅の動く歩道「スカイウォーク」を抜けた先に広がる恵比寿ガーデンプレイスは、訪れるたびに「ああ、来てよかったな」と、溜め息にも似た安堵感に包まれる場所です。まるでヨーロッパの街角に迷い込んだかのような美しいレンガ造りの建物と、洗練された空気感。ここは、ただの商業施設という言葉では片付けられない、特別な魅力に満ちています。
最近、長年親しまれてきた「ヱビスビール記念館」が「YEBISU BREWERY TOKYO」として生まれ変わったという話を聞き、久しぶりに足を運んでみました。そして、改めてこの場所の奥深さに感動したんです。昔から変わらない魅力と、新しく生まれた楽しみが、見事に融合していました。
そこで今回は、最新情報も交えながら、私が心からおすすめする恵比寿ガーデンプレイスの楽しみ方を、一つのモデルプランとしてご紹介したいと思います。大切な人と過ごす特別な日にも、自分自身と向き合う静かな時間にも、きっと寄り添ってくれるはずです。
新生・YEBISU BREWERY TOKYOでビールの物語に酔いしれる
今回の訪問で、私が最も感動したのが、2024年4月にリニューアルオープンした「YEBISU BREWERY TOKYO」です。ここは、かつての記念館の良さを残しつつ、なんと35年ぶりにビール醸造を復活させた、まさにヱビスビールの「聖地」。恵比寿の地で再びビールの香りが漂っているという事実に、なんだか胸が熱くなりました。
施設内は、ヱビスビールの130年以上にわたる歴史を学べるミュージアムエリアと、実際にビールを造っている様子をガラス越しに見学できるブルワリーエリア、そしてできたてのビールを味わえるタップルームで構成されています。この「学び、見て、味わう」という一連の体験が、本当に素晴らしいんです。有料のツアー「YEBISU the JOURNEY」に参加すれば、ブランドコミュニケーターが丁寧に案内してくれ、最後には2種類のビールをテイスティングできます。ヱビスの歴史やこだわりに触れた後で飲む一杯は、格別な味がしました。
タップルームでは、ここでしか飲めない限定ビールがいくつも用意されています。中でも、恵比寿工場の酵母を再選抜して復活させたという「ヱビス ∞(インフィニティ)」は、絶対に試してほしい一杯。ヱビスらしい深いコクと、すっきりとした後味のバランスが絶妙で、これぞヱビスの真髄だと感じさせてくれます。ビール好きはもちろん、そうでない人も、この場所を訪れればきっとヱ比寿ビールのファンになってしまうはずです。

東京を一望する、天空の絶景スポットへ
YEBISU BREWERY TOKYOで心地よく喉を潤した後は、ぜひガーデンプレイスタワーの上層階へ足を運んでみてください。38階と39階には、誰でも無料で利用できる展望スペース「SKY LOUNGE」が広がっています。ここから望む景色が、本当に圧巻なんです。昼間は遠くまで広がる東京の街並みを、そして夜には、まるで宝石箱をひっくり返したような煌めく夜景を、心ゆくまで楽しむことができます。
特に、夕暮れ時から夜にかけてのマジックアワーは、言葉を失うほどの美しさ。空の色が刻一刻と変化し、街の灯りが一つ、また一つと灯っていく様子は、ずっと見ていても飽きることがありません。東京タワーや六本木ヒルズ、天気が良ければ新宿の高層ビル群まで一望できるこの場所は、都内でも屈指の夜景スポットだと私は思っています。
この展望スペースの周りには、景色を楽しみながら食事ができるレストランがいくつも入っています。特別な日のディナーをここで過ごすのも素敵ですが、まずはこの景色を純粋に楽しむだけでも、訪れる価値は十分にあります。都会の喧騒から離れて、空の上から静かに東京を眺める時間は、心をリフレッシュさせてくれる、何よりの贅沢かもしれません。
冬の風物詩、光の芸術に心を奪われる
もしあなたが冬の季節に恵比寿ガーデンプレイスを訪れるなら、絶対に外せないのが、毎年恒例のイルミネーション「Baccarat ETERNAL LIGHTS -歓びのかたち-」です。11月頃から年明けまで開催されるこのイベントは、恵比寿の冬の代名詞。期間中は、センター広場に世界最大級を誇るバカラのシャンデリアが灯され、幻想的な空間を創り出します。
高さ約5メートル、クリスタルパーツ総数8,500ピースという壮大なシャンデリアが放つ輝きは、まさに光の芸術。その圧倒的な存在感と、クリスタルの一つ一つが織りなす繊細なきらめきには、思わず時を忘れて見入ってしまいます。このシャンデリアを見るためだけに、毎年多くの人が訪れるというのも納得の美しさです。
また、時計広場には大きなクリスマスツリーが登場し、坂道のプロムナードは約10万球ものシャンパンゴールドの光で彩られます。温かみのある光に包まれながら、ゆっくりと散策する時間は、冬の寒さも忘れさせてくれるほどロマンチック。期間限定のクリスマスマルシェでは、ホットワインや美味しいフードを片手に、ヨーロッパのクリスマスマーケットのような雰囲気を楽しむこともできます。この時期だけの特別な輝きは、訪れる人々の心を温かく照らしてくれるはずです。
記憶に残るディナーで、一日を締めくくる
恵比寿ガーデンプレイスでの一日の締めくくりは、やはり美味しいディナーで。この場所には、世界的に有名な三つ星フレンチ「ジョエル・ロブション」をはじめ、様々なジャンルの名店が軒を連ねています。先ほどご紹介したガーデンプレイスタワー38階・39階のレストランフロアは、夜景という最高のスパイスと共に食事を楽しめる、まさに特等席です。
例えば、素晴らしい景色を眺めながら上質な焼肉を味わえる「叙々苑」や、本格的な江戸前寿司と天ぷらを堪能できる「天冨良 麻布よこ田」など、和食の名店も充実しています。特別な記念日には、こうしたレストランを予約して、忘れられない夜を過ごすのも素敵ですよね。
もう少しカジュアルに楽しみたいなら、本格的なタイ料理が人気の「Longrain」や、クラフトビールと料理のペアリングが楽しめる「THE TEST KITCHEN」などもおすすめです。どの店も、素材へのこだわりと、ここでしか味わえない体験を提供してくれます。その日の気分や予算に合わせて、あなたにぴったりの一軒がきっと見つかるはずです。
恵比寿ガーデンプレイスは、訪れるたびに新しい顔を見せてくれる、本当に魅力的な場所です。新しくなったブルワリーでビールの奥深さに触れ、展望台からの絶景に心を解き放ち、美しいイルミネーションに感動する。そんな風に過ごす一日は、きっとあなたの日常に、ささやかだけれど確かな彩りを加えてくれるでしょう。ぜひ、あなただけの楽しみ方を見つけに、足を運んでみてくださいね。
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